(こういうときこそどうしようか)
そのときの決断やそこからの頑張りが
きっとそのあとに反映されていく
そう信じています
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寒中お見舞い申し上げます
くらいの時期になって
年度末に向けて
ものすごく沢山のやるべきことがあったということがわかりました
それはまるで
ゆったり漕いでいた自転車が
実は2輪車ではなく4輪車だった
もう足で漕ぐだけでは到底回らなくて
両手両足で漕いでいく
それくらいのハカハカした焦りを覚えています
今までも
割とやることを詰め込んできたところはあったけれど
今回はそれをとうに越えていて
ちょっと考えなければ間に合いそうにないな
そんな風に感じています
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常に時間に追われている感覚の焦りや
間に合うのか?という不安を燻らせて膨れ上がらせることで
一気にイライラが沸き上がってしまうことも
ここに「不必要な怒り」を漂わせてしまうことは
何の役にも立たないということもわかってはいます
よく言えば
丁寧にきちんと取り組めるのが私の長所(というよりモットー)
ではないかと自分では感じているのですが
裏を返せば効率が悪く融通が効かない
という見方もできるのが正直なところであって
今回はタイトなスケジュールが決まっていることで
長所が短所に刷り変わってしまうことにもなりかねません
あれもこれもやらなくちゃ
一通りやっておかなくちゃ
そうしなければ気が済まない自分と
いやいや、それでしんどい思いをしてきたじゃないか
取捨選択も必要でしょ?
冷静に分析している自分がせめぎあっているのが
現状でもあります
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そして
こうした状態を考えてみると
自分自身の中でさえ
色々な思いが渦巻いていて
その時々によって
自分の軸がぐわんぐわん揺れ動いてしまっているような気がします
こういうときに指針になってくれるのが
私にとってはアンガーマネジメントです
本当に重要なことは何か
絶対に外してはいけないことは何か
その中でどんなことができそうか
そこに優先順位をつけるとしたら(←実はこれが一番大切だけど私にとっては難しいこと)
そんなことを考えつつ
ねじれた背筋をしゃんとしなおして
その日できる精一杯を日々取り組んでいます
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だけど
何かやらなければならないことがあればあるほど
頑張りたくなる負けず嫌いな性格の自分
さらにありがたいことに
それらのどれもが
決してイヤイヤ取り組んでいるのではないこと
そんなお陰もあるので
やりがいもたっぷり感じていて
睡眠時間はずいぶん減っても
日中元気で過ごせています
…ただ年齢的に色んな曲がり角でもあるので
身体の声に耳を傾けることも怠らないで
上手に付き合っていきたいと思っています
怒りの感情と上手に付き合う
アンガーマネジメントコンサルタント
山本周子(やまもとちかこ)
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